6/29協議会新入介護職員3ヵ月研修を実施しました
6月29日(木)、株式会社福祉共同サービス中央営業所にて、協議会新入介護職員3カ月研修を実施しました。14人の新入介護職員が参加しました。
研修目的は「補助器具の講習」、「入職3ヵ月を振り返り、成長や課題を認識・共有し、自らが掲げる課題に対しての短期目標設定する」、「相互に影響しあいながらともに成長していける同期のグループ形成を行う」です。
午前中は株式会社福祉協同サービス職員の中川さんにも講師として入っていただき、補助器具の講習を実施しました。
新入職員の皆さん、補助器具については既に各事業所で使用していてるところですが、今回改めて学びなおしました。
株式会社福祉共同サービスは当協議会に所属する福祉用具貸与・販売及び住宅改修を主な事業とする法人です。
各事業所で使用している福祉用具の衛生管理・メンテナンスの現場を見学しました。
回収した福祉用具は最新の設備で専任スタッフが洗浄・消毒しています。
午後はグループワークで参加者各自の課題を書き出し、発表共有しました。
また、各自の所属長から一人一人にお手紙のサプライズ。講師が代読し、皆さんとても喜んでいただきました。
グループワークで各々の感想を分け合い、自分のしたい介護について話し合いました。
最後に「これからの3ヵ月宣言」として、各自の目標を宣言しました。
この目標は次の6ヵ月研修で達成状況の振り返りを行います。
今回の研修を受けて、参加者の皆さんからは久しぶりに同期と会えて楽しかった、大変なことや嬉しいことを共有し共感できたことが良かった、より良い介護に向けて、さらに頑張りたいと前向きな感想をいただきました。
今後も協議会ではより充実した研修で新入職員の皆さんのスキルアップに貢献していきます。