葛飾区内の認知症サポーター養成講座を行いました
葛飾区内の認知症サポーター養成講座、年々学校等でも取り入れられるところが増えてきているようです。
今回12月14日は地域包括支援センター亀有からの依頼で一之台中学校2年生向けに講座を行いました。
認知症って知っているけど説明できる?
サポーターって何する人なの?
そんな話から認知症を正しく理解しそっと支えられる存在になっていくこと、
今後も緩やかに増えて行く高齢化社会に対し自分たちは何ができるのか?
問いに対して生徒さんたちは皆真剣に話を聞いてくれました。
アンケートでは・・
「認知症の人には説得するのではなく、納得させることが大切だということがわかり、心のバリアフリー社会をつくることが必要だと学びました」
「葛飾区が東京都の中で2番目に高齢者が多いことに驚きました。認知症サポーターとして、認知症の人の気持ちを考えて優しく接することや、まずは見守ることを意識してサポートしたい」
などなど
もうさすが中年生ですね、素晴らしいコメントがいっぱいありました!
これからの地域を築いていく若い方々に大きく期待しています。