
【スタッフブログ】南葛西第三小学校6年生施設交流会をおこないました 小規模多機能サービス葛西みなみ
2月5日、小規模多機能サービス葛西みなみにて、南葛西第三小学校6年生との施設交流会を開催しました。
1日につき約30名の小学生が、計3日間、施設を訪問してくださいました。
小さい頃から認知症について知り、高齢になると体の機能が衰えていくことを学ぶことは、とても大切です。今回参加された皆さんは、昨年11月に地域包括支援センターで認知症サポーター養成講座を受講されており、今回は実際に認知症の方や高齢者とふれあう機会となりました。
施設のご利用者様と一緒にレクリエーションを行い、テーマの色にちなんだ食べ物を挙げていくゲームを楽しみました。認知症になっても何もできなくなるわけではないことを、実感していただきました。
また、床走行式リフトや車椅子、杖、歩行器などの福祉用具を体験し、利用者と介護者の両方の視点から支援の大切さを学びました。
「子どもも大人も一緒に、認知症の方や高齢者にやさしい地域を作っていこう。」
今回の交流を通して、地域で認知症の方や高齢者を温かく見守る輪がさらに広がることを願っています。
小規模多機能サービス 葛西みなみ